七五三シーズン真っ只中ですね！よく七五三は数え年でするのか？満年齢でするのか？と質問をいただきます。

では「満年齢」と「数え年」とは何が違うのでしょう？

「満年齢」とは、出生児は０歳で、以後誕生日を迎える度に一歳ずつ加齢していく年齢の数え方です。

「数え年」は、出生児には１歳（つまりお腹の中で年を取っている）であり、それ以降正月を迎える度に一歳ずつ加齢してく数え方です。
江戸時代までは日本では数え年が一般的でしたが、明治以降現代まで満年齢での年齢表記が一般的になっています。
七五三はどちらでお祝いするのか？ですが、七五三は、かつては数え年で祝っていましたが、現代ではどちらでお祝いしても差し支えないとされています。

各家庭の都合や地域の慣例、何よりもお子様の成長過程に合わせて柔軟にお祝いの年齢を決めることをおすすめいたします。